みなさん こんにちは
五反田・高輪台の美容室ACMILAです
今回は先日のブログでにご紹介した「酸熱トリートメント」
について、もう少し詳しくお伝えしたいと思います。
「酸熱トリートメント」っていうくらいだから
まぁ、トリートメントなんですが
従来のトリートメントとは、ちょっと違うんですよね
従来のトリートメントは
髪の毛の中に必要な栄養分、脂質だとか、ケラチンだとか
タンパク質を補う。そうゆうものでした。
もちろん、それもとっても大切なケアです!!
でも「酸熱トリートメント」は栄養を補うっていうより、
髪の毛の骨格を作る。
そんなイメージです。
私の中の勝手なイメージ像としては
例えば、家を建てます。
木や鉄骨で骨組みを作ります。
よく家の建て方は分かりませんが(笑)
おそらく、その後フローリングを敷いたり、セメントで壁を
作ったりするんだと思います。
(大工のみなさん、違ったらごめんなさい💦)
そのセメントやフローリングが従来のトリートメント
だとしたら、「酸熱トリートメント」は
一番最初の木造の部分です。
家の骨格となる部分。柱です。
これがしっかりしていないといくらセメントを塗っても
崩れてしまうような気がします。
でも柱だけだと、家は成立しないので
やっぱりどっちもとても必要ですよね
傾いてしまった柱を真っ直ぐにするために
横の柱で支えを作って真っ直ぐにします。
それが酸熱トリートメントが髪の毛のクセを緩和してくれる仕組み。
柱が多い方がしっかりしますよね
だから酸熱トリートメントをすると
ハリ感が出るんです。
と、私はこんなイメージ像を酸熱トリートメントに
持っていますが、お分かりいただけたでしょうか?(^_^;)
次回は、酸熱トリートメントの「酸」の種類によっての
質感の違いについてお伝えしていきます。
ご愛読ありがとうございました(^^)